寒中見舞いって何?出す時期、マナー、文例は?

寒中見舞い ライフハック
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2020年になって早くも1月の中旬になりました。本当に時間が経つのは早いですね・・・。自分も社会人になっていつのまにか10年が経過しています。

このままではいつの間にか60歳になっているかもしれません。恐ろしい話です。

 

さて、昨年おばあちゃんが亡くなったので喪中はがきを出したのですが、年賀状のやりとりがなく、喪中はがきを出していなかった2人から年賀状が届きました。そのため寒中見舞いを出したのですが、皆さん寒中見舞いって知っていますか?

 

年賀状の文化は昔よりも少なくなっていますが、社会人になったり結婚したりすると年賀状のやりとりが再び始まる可能性が高くなります(自分もそのパターンです)。 

年賀状の返事が遅くなった、喪中はがきを出していない人から年賀状が来たので返事をしなくては・・・そういった時に寒中見舞いを使います。

 

この先、寒中見舞いについて知らないと恥をかくかもしれません。今回はそんな寒中見舞いについて記事にします。

 

寒中見舞いはどんな時に送るのか?

 さて、まずは寒中見舞いはどんな時に送るものなのかでしょうか。主に送るのは次の4パターンです。 

  • 年賀状をもらったのに返事をだせないまま松の内(1月7日)を過ぎてしまった時の返事
  • 自分が喪中。届いた年賀状への返事
  • 喪中はがきをくれた人へ挨拶として(出さない場合が多いです)
  • 喪中の人に年賀状を出してしまったお詫び(出さない場合が多いです)

 

寒中見舞いは年賀状がわりにも、挨拶状代わりにもなるとても便利な手紙です。ただし自分や相手が喪中の場合などは注意するべきマナーがあります。また年賀状のように華やかにしないのが一般的です。

 

寒中見舞いを送る時期は?

寒中見舞いは松の内があけてから立春までの間に送るようにします。松の内とは1月7日までのことで、2020年の立春は2月4日になります(まれに年によっては2月3日になりますが、ほぼ2月4日です)。

よって、2020年の寒中見舞いを送る時期は、1月8日~2月3日までです。

 

寒中とは何か

寒中見舞いの「寒中」とは、大寒と小寒の間、という意味です。

日本には二十四節気という季節の表し方があります。これは太陰暦を使用していた時代に、その季節をより分かりやすく24に分けて表現したものです。

1月は5日から小寒(寒さが厳しくなる)になり、20日から大寒(一年のうちで最も寒い)です。寒中見舞いは、この一番寒さが厳しい時期に「相手を気遣って出す手紙」という意味になるのです。

 

関西方面では寒中見舞いの時期が異なる

もともと、「松の内」は1月15日まででしたが、江戸時代に1月7日までに変わり、それが現在も続いています。

しかし、大阪や京都など関西方面の一部では、昔のまま1月15日までを松の内としていることがあります。

寒中見舞いを関西方面に出す場合は、1月中旬を過ぎてから送るようにするのが一番安心です。

 

寒中見舞いを出す時のマナー

寒中見舞いを出す時は、次のマナーを守って出すようにしましょう。

  • 年賀状はがきを使わない
  • きらびやかなはがきは使わず、爽やかさを心がける
  • 干支や日の出、謹賀新年など、年賀状で使うモチーフは使わない
  • 自分か出す相手が喪中の場合、「祝」、「おめでとう」、「喜」、「慶」、「賀」といったおめでたいことを表す文字、漢字は使わない

 

寒中見舞いに写真やイラストを使っても問題ありません。イラストの場合は雪や椿など、季節を表すものが適しています。

寒中見舞い用のはがきも売られているので、購入するととても便利です。

 

寒中見舞いを出さずに立春を過ぎてしまった場合

寒中見舞いを出す予定が、忙しくで出せないまま立春を過ぎてしまった場合、2月4日以降に出す挨拶は「余寒御見舞い」になります。余寒御見舞いは2月中までであれば問題ありません。

 

パターン別寒中見舞いの文例

色々なパターン別で寒中見舞いの文例を紹介します。寒中見舞いを出す際の文章として参考にしてみてください。

 

年賀状の返事が遅くなった場合

寒中お見舞い申し上げます。

皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしとのこと 心よりお喜び申し上げます。
丁寧なお年賀状をいただきながら ご挨拶が遅れまして大変失礼いたしました。
おかげさまで家族一同 元気に暮らしております。

今年も変わらぬお付きあいのほど、どうぞよろしくお願いします。

令和〇〇年1月

 

喪中はがきに対する返事

寒中謹んでお見舞い申し上げます。

服喪中のことと存じ 年始のご挨拶は遠慮させていただきましたが寒冷の候 いかがお過ごしでしょう。

ご家族の皆様はお力を落としのことと存じますがお心を強くお持ちになってお過ごしください。

今年は例年より厳しい寒さが続いておりますので どうぞご自愛ください。

令和〇〇年1月

 

※喪中はがきに対する返事は出さない方が大半です。

 

喪中に貰った年賀状の返事

寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧なお年始状をいただきありがとうございました。
昨年11月に父が永眠し 年頭のご挨拶を控えさせていただきました。
ご連絡が行き届かず 誠に失礼いたしました。
今年も変わらぬお付きあいのほど どうぞよろしくお願いします。

令和〇〇年1月

 

喪中の人に年賀状を出してしまったお詫び

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご服喪中と存じ上げず 年始状を差し上げてしまい誠に失礼致しました。
御尊父様の逝去を心よりお悔やみ申し上げます。

ご日ごとに寒さが募る時期ですので お体を大切にお過ごしください。

令和〇〇年1月

 

寒中見舞いを出す時は専用はがきか業者のサービスを使うと楽

寒中見舞いを出す時に、印刷機、パソコン、officeソフト等を持っているようであれば自分ではがき、切手を購入して印刷して作成するのも手ですが、機材を持っていなかったり、結構手間で面倒くさいものです。

 

専用はがきを購入する

最初からはがきにイラストと文章が入った寒中見舞いがインターネットなどで販売されています。購入して宛先等をペンで書けばすぐに送ることができるので非常に楽です。

おそらく寒中見舞いを出す枚数はそんなに多くないと思いますので、1~10枚単位で購入すると使い勝手が良く便利です。

 

業者のサービスを使う

枚数が少ないようであれば、ネット等の業者サービスを活用するのも手です。自宅にいながらネットの入力で作成が完了するので、一番手軽で手間がかからない方法です。

枚数が少ない時は非常に効果的です。

枚数が多くなると金額が高くなるので、枚数が多い場合は専用のはがきを10枚単位で購入して宛先をペンで記載した方が安くておススメです。

 

年賀状の返事が遅くなった、喪中はがきを出していない人から年賀状が届いた…といった場合はきちんと寒中はがきで対応をするようにしましょう。

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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