皆さん、眉毛は整えていますか?
女性じゃないんだから、眉毛なんか触らないよ、そのままが一番自然だ!
なんて思っていませんか?
それは大きな勘違い。男性でも眉毛を整えると、それだけで洗練された男になります。
自分は、中学生の頃から眉毛を剃ったり抜いたりして手入れしています。
というのも、自分はもともと毛深く眉毛も太かったため、周りから「眉毛が太い」、「眉毛が多い」、「まゆげ」、とか何とかよく言われたんですね。
中学生の男子なんて多感な思春期ですから、もちろん気にします。
眉毛の手入れをして、少しでもカッコよい眉毛にしようと躍起になりました。
もちろん最初の頃はおかしな剃り方をしていびつな形になったりして、指摘されたこともありました・・・。
当時はあまりネットも普及していなかったので、独学でしたからね・・・。
眉毛を整えないと、「野暮ったい」、「ダサい」、「身なりに気を使っていない」、「田舎っぽい」、というイメージが付きやすいですが、
整えることで「洗練されている」、「身なりに手入れがされている」、「カッコいい」といったイメージに転換することが出来ます。
眉毛の手入れは外見の変化にとって本当に大事で、また、お金をかけずに出来る、身なりの手入れとしてまず初めに必ず行うべき重要なことになります。
眉毛の手入れは何歳になっても必要で、10代のクラスの出来る奴から60代のカッコいいオヤジまで常に必要な手入れになります。
この記事では今までの自分の経験をもとに、眉毛の手入れにツカえる道具を紹介してみようと思います。
眉毛の名称

眉毛のカットは眉頭、眉山、眉尻の3つを意識しましょう。気をつけるポイントとしては、眉尻を短くしすぎないことです。麻呂になってしまいます。
鼻の脇から目じりの延長線上あたりに眉尻をもってくるとバランスの良い眉毛に見えます。
もう一つは眉尻を眉頭より下げないようにしましょう。
また、眉毛を手入れする時は、眉毛の下の毛から行うようにします。上の毛から抜いたり剃ったりしていくと、全体のバランスがとりにくくなり、高確率で失敗します。
眉毛の濃さと太さからみる印象

依然は眉毛を薄くするのが流行っていましたが最近は、最近ではしっかりとした来い眉毛も流行っています。
濃い眉毛は眼力が強くワイルドな印象をもたせてくれます。
眉のカットは少しずつするのが基本で一気に切りすぎると修正が効かなくなるので、少しずつ切るようにしましょう。
また、毛が薄くなりすぎるとヤンキーのようになってしまいます。
顔の形が細長いタイプ以外が眉毛を太くすると、柔道家のような暑苦しいイメージになってしまいます。また、縄文顔も同様です。
なるべく、眉毛の太さは普通~細くした方がスタイリッシュに見えます(自分も普通~細いが一番似合っています)。
顔が細長かったり、弥生顔は眉毛が太くてもメリハリがつきます。そういったタイプは普通~太いがバランスが良いでしょう。
また、眉毛の角度がきついとその分きつい印象に、平行~下がった眉は優しい印象を与えてくれます。
自分は普段を眼鏡をかけていて、顔つきが優しいと言われやすいので意識的に少し角度を付けてバラスを取っています。
眉毛の手入れにおススメの商品
眉毛の手入れを行うには、眉毛をセットするための道具が必要になります。自分のおススメの商品を紹介しようと思います。
ING STYLE もう眉毛失敗しない! 眉毛 メンテナンスセット テンプレート5種付き

今自分はこの商品を使っています。ピンセット、コーム、はさみ、アイブロウペンシル、カミソリ、さらにテンプレートが5種類入った収納ケース付きという優れもの。

全て、この商品で眉毛の手入れが完結できるというのが本当に素晴らしい。
テンプレートを確認して、眉毛の形を決めることもできます。
ピンセット、コーム、はさみ、カミソリは眉毛の手入れには必ず必要になりますが、慣れないうちやまた慣れてきても、「切りすぎる・剃りすぎる」といったことが起こります。
そういった時に、アイブロウペンシルで書き足してやることで、自然に見せることができ、リカバリー可能です。
昔、ペンシルを持たずに剃りすぎてしまった時は、油性ペンでごまかしていましたからね・・・。
女性の場合は、もっとたくさんの道具が必要になりますが、男性の場合は、基本的に眉毛を書かずに「整える」だけで十分のため、この商品があれば全て何とかなります。
この商品は本当におススメです。
GBメンズアイブローキット

男性が眉毛の手入れを初めて行う時に最も適した商品です。
自分も最初にこの商品を買いました。男性用のコスメ系として有名なギャッツビーなのも信頼できます。
内容は、コーム、ピンセット、はさみとベーシックな物になります。
眉毛の量が多い場合は、ピンセットだけでは抜ききれない(時間もかかる)ので、やはりカミソリはほしいところです。
この商品を購入した場合は、カミソリだけ別に買った方がいいでしょう。

価格も、初めに紹介した「ING STYLE もう眉毛失敗しない! 眉毛 メンテナンスセット テンプレート5種付き 」よりも安いです。
初めて眉毛を手入れしよう、と思った人が入門者用の商品として買うのにもおススメできます。
眉毛の手入れの方法

眉毛の整え方について具体的に紹介しますので、参考にしてみてください。
コーム、ブラシで眉毛をとく

眉毛を整える前に、コーム、ブラシで眉毛を梳いてきれいにします。
髪の毛をワックスなどで整える時と同じで、最初にきれいな流れにしておかないと、片方、左右両方の眉毛のバランスが取れなくなってしまうこともあります。
整える眉毛の形を決める

どのように眉毛を整えるかを事前にイメージするようにします。
太さ、長さ、傾き、薄さ(どれ位はさみで梳くか)をしっかりと考えるようにしましょう。眉毛の形で顔全体のイメージも大きく変わってきます。
「ING STYLE もう眉毛失敗しない! 眉毛 メンテナンスセット テンプレート5種付き」のテンプレートは眉毛の形を決めるのに使えます。
眉毛をカットして長さを整える

コームを眉毛に当てて、コームから出てきた眉毛をカットします。慣れてくると、眉毛の形の大枠はコームを使わなくてもある程度は切れるようになってきますが、まずはコームを使って丁寧に整えることを基本にします。
眉毛を多く残す時はコームを弱く眉毛に当て、多めに切る時は眉毛に強く押し当てるようにします。
余分な毛をカミソリ、ピンセットで処理する


イメージする眉毛の枠からはみ出ている毛をカミソリと毛抜きで処理します。
自分の場合は、太い毛はピンセットで抜き、それ以外の少し薄い毛はカミソリでカットをするようにしています。
全て、カミソリでカットできないこともないですが、太い毛はカットしにくいためピンセットで処理します。
また、ピンセットで抜くと毛が休眠期に入りしばらく生えてこなくなるので、太い毛は積極的にピンセットで抜くようにしています。
ミスをしたらアイブロウペンシルでカバー

万が一、眉毛を薄く切りすぎてしまったり、カミソリでカットしてはいけない部分までカットしてしまったらアイブロウペンシルで描いてカバーするようにしましょう。
自分も今まで何度か描いてなんとかしています。
眉毛を整え始めて間もない頃は、整え方の勝手が分からずにに切りすぎてしまうことが結構あるため、アイブロウペンシルを1本は持つことを強くおススメします。
動画だとGATSBYの公式の「【テクニック】ナチュラル眉毛 お手入れ基礎編[公式]」が非常に分かりやすくてためになります。
まとめ:眉毛を整えることは何歳になっても非常に重要

男性にとって、眉毛を整えることは、顔だけでなくその人間全体のイメージをプラスに働かせるため、非常に重要です。
10代の頃であれば異性からモテる、同性からはできる奴と思われるように、60代を超えても身なりに気を配るカッコいいオヤジとして、周りからの評価に大きく関係してきます。
服をどんなにオシャレにしても、眉毛がボサボサでは全くイケてないと思われますし、反対に眉毛をきちんと手入れしていれば、服装がシンプルでもかなりオシャレなイメージを相手に与えることが出来ます。
眉毛の手入れは大きなお金をかけずに顔のイメージを変えることが出来るので、必ず行うようにしましょう。
今まで、眉毛の手入れをしたことがない場合は、初めから手入れの道具がセットになった商品を購入して、長く使うことをおススメします。

それでは、本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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