自分の2人目の子ども(息子)の出産が迫っています。
既に長女がいて、4月に3歳になりますが、もうすぐ長男も産まれるのです。
現在、娘だけでもイヤイヤ期やおもちゃ散らかしで家の中が大荒れになっている状況で、さらにもう1人・・・・と思うと、なかなか大変な気持ちになります。
でも、なにより家族がもう1人増えるということはなにより楽しみです!
しかし、子どもが産まれる時はどうしても母親の責任の比重が大きくなります。
産婦人科に一緒に行ったり、パパの子育て教室などにも参加していますが、やっぱり子どもを産む、ということになると実際に自分が産む母親の方の比重が大きくなってしまいます。
そうはいっても父親、夫として出産で頑張る妻のためにできることはきちんとやりたいものです。
今回は、子どもが産まれる直前の夫の用意する物と心構えについて記事にしようと思います。
出産に立ち会うか?立ち会わないか?

まず、出産の際に立ち会うか、立ち会わないかがあります。
最近は立ち会う夫も多いと思いますが、以前は立ち会うと「すごいね」なんて言われていたようです。
それほど家庭よりも仕事やプライベート優先の社会だったということでしょうか。
自分の場合は長女の出産に立ち会いました。
50歳以上の会社の人からは「すごいね」なんていわれますので、やっぱり以前はそういった社会だっということですね。
出産の立ち合いについては世間でも色々な意見があると思います。

出産現場は生々しい・・・

妻を女性として見れなくなる…

なんとなく気が進まない・・・
出産に立ち会うということは、産まれた瞬間の子どもに会うことができますし、その瞬間はとても感動します。
可能であれば出産に立ち会うことをおススメします。
しかし、仕事の関係もありますので、大事な会議や仕事がある時はなかなか立ち会えないこともあります。
なるべく、出産が夜か土日にあたるように祈りましょう笑
自分の長女の出産のときは狙ったように金曜日の夜に陣痛がきて、土曜日の朝に産まれました。それからすぐにゴールデンウィークに突入したので、妻の退院といっしょに妻の実家で過ごしていました。
妻の実家がアパートから車で30分と比較的近かったので助かりましたね。
自分は今回の息子の出産予定日については、上司の理解もあって有休をとらせていただきました。
(この記事もその有休日に書いています!)
出産日は外れるかもしれませんが、事前に出産予定日に年次休暇を取っておくのもいいと思います。
2人目は予定日より早く産まれる・・・・・という言い伝えを信じて土日に産まれることを想定していましたが外れましたね!まいったね!
明日以降は仕事の関係上、自由に有休をとれないので、夜に産まれてくれることを祈るしかありません笑
妻と息子の退院と合わせて、なるべく一緒に妻の実家で過ごそうと金曜日(自分は土日のカレンダー通りの休みです)も有休をとっているので、思い切ってそこまで遅く産まれることを祈るかですね。
自分は子どもが妻から出てくるときに、その瞬間に立ち会おうと見える方に周ろうとしたら、看護師さんに

こっちに来ないで!!

ッ!?
とすごい大きな声で注意されてビックリした記憶があります。
看護師さんの配慮だと思います。
実際にその瞬間を見ると妻を女性として見れなくなる・・・といった旦那さんサイドの感想があったのでしょうかね。
出産に立ち会う旦那の方々は、子どもが出てくる瞬間は見ない方がいいのかもしれません。
子どもが産まれそう!産まれた!産婦人科へ持って行くもの。

子どもが産まれそう!または産まれた!
夫も産婦人科へ向かわなくては!そんな時に持って行くべきものを長女の経験をもとに書きます。
妻の健康保険証や診察券、母子手帳、印鑑は必ず持っているべきものですが、他の物は総合病院、個人病院によって準備してあるもの、自分で準備する物に差があります。
そのあたりは事前に病院と確認をするようにしましょう。
今回は夫が準備して持って行くものを紹介します!
出産に立ち会う時に準備しておく物

- デジタルカメラ
- ビデオカメラ
- タオル
- 汗拭きシート
- 歯磨き
- 着替え
- 髭剃り
デジカメ、ビデオカメラは出産前、出産後でも必要な物になります。出産前であればその現場から生まれた瞬間の子どもの撮影にも必須です。
出産後の部屋でも、子どもと一緒に撮影したりするので絶対必要になります。
子どもが出てくるところを撮影しないように気を付けろ!
タオル、汗拭きシートは立ち合い出産の時に奥さんの汗を拭くのに使ったりします。
また、陣痛の時に妻の身体を長時間さすっていると、けっこう体力を使い自分も汗をかくものです。自分の汗を拭くのにも必要になります。
歯磨き、髭剃り、着替えは出産が夜になることもあり場合によってはそのまま朝になることもあります。
自分の時も金曜日の夜に陣痛が来て、産まれたのは翌朝の午前11時でした。歯磨き、髭剃りをして汗拭きシート、タオルで身体を拭いて着替えをしました。
場合によっては使わないこともあるかもしれませんが、事前の準備として備えておきましょう!
出産後に病院に行く時に準備しておく物

出産の立ち合いに用意する物と同じようにデジカメ、ビデオカメラ、タオル、汗拭きシートは用意しましょう。
その他に、
お茶、ウインダーゼリー、飴やチョコなどを用意しておきましょう。
妻は入院で暇なことが多いので、その他に雑誌などがあると良いかもしれません。
その他にも事前に妻に連絡を取って必要な物を聞いておくといいですね。
出産が近くなってきたらお酒は控えよう!

出産が近づいてきたら、極力お酒は飲まないように心掛けましょう!
仕事から帰ってきて、さぁ1杯っ!!と飲み始めて、
陣痛が始まった!
なんてことになったら、すぐに駆け付けることができなくなります。
自分だけならば、お金と時間をかけてタクシーで駆け付けることもできますが、仮に妻と二人きりの状況でそうなったらもう最悪です。
出産予定日1週間前位からは極力お酒を控えましょう。
自宅ではノンアルコールビールを、飲み会ではウーロン茶とノンアルコールビールで我慢しましょう。
どうしても飲まなければならない状況であれば、タクシーを覚悟の上で飲むように。
急に陣痛が来たら出産に立ち会えないかもしれないけどな!
自分は出産予定日が近くなった時は、妻の実家で代わりに運転する人がいる時に、その人の許可を貰って飲酒をしています。
お義母さん、あざざす!
上に子どもがいる時は妻が入院中のケアをするように

出産する時、女性は一般的に自然分娩であれば5日ほど、帝王切開であれば6日ほど産婦人科に入院する必要があります。
仮に、他に事情があればそれ以上の入院になることもあります。
そんな時、上に子どもがいると、その子は母親の入院中はお母さん不在で過ごさなければなりません。
病院によっては、子どもも一緒に泊まれる所もあるようですが、全てがそんな病院じゃありませんし、お金もかかります。
お母さん不在で過ごす子どものケアをするのは、父親の役目です。
母親がいなくなってすぐは、子どもがワンワン泣くかもしれません。
なるべく一緒にいて不安を取り除いてあげるようにしましょう。
自分の場合は、今は妻と子どもが一緒に妻の実家にいるのでよいですが、出産で入院になった場合は妻の実家に泊まって仕事に通う予定です。
通勤に車で片道1時間以上かかるけど仕方ないっすね。
毎日夜は子どもと一緒に寝てあげるようにして、休みの日は母親がいなくても2人で一緒に遊びに出掛けたりして少しでも気分を紛らわせて心が安定するようにしてあげましょう。
出産は妻への協力と子どものケアが不可欠

如何でしたでしょうか。
出産は妻だけじゃなく、夫の協力も不可欠になります。
そして妻だけではなく、上に子どもがいる場合は父親として子どものケアも重要です。
出産前、出産後のケアも重要ですが、このタイミングで夫としての役割を放棄したり、非協力的だったりすると、その後の関係にも影響があることも・・・。
産まれてくる子供も含めて家族円満であるには出産の段階から既に始まっているともいえます笑
出産にしっかりして良いパパライフを満喫していきましょう。
本日の記事はこれで終了です。最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。
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