自分は、現在、4歳の長女と1歳半の長男の2人の子どもがいます。
子どもは家の中では1日もたないので、休みの日になると、どこかへ連れて行ってあげなければなりません。
この遊びに行く場所を決めるのが、楽しい反面、ときに疲れます!
毎週、子どもを遊びにつれていく場所を考えないといけない!
自分は、家族で遊園地や水族館などの年間パスポートを購入して定期的に遊びに行くようにしています。
年間パスポートを持っておくとお得に、1年間いつでも家族で遊びに行くことができるので便利なんですね。
先日(9月中旬)、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスのシーズン年間パスポートを購入しました。この時期にラグーナのシーズン年間パスを購入するのは、一番お得に購入して遊べるからなんです。
ラグーナテンボスで子持ち家族が1番お得に楽しめる年間パスポートの種類と、購入の時期を記事にしようと思います。
ラグーナテンボスとは?
ラグーナテンボスは、「夢、あこがれ、きらめくシーサイド。」をキャッチフレーズとした、愛知県蒲郡市海陽町にある複合リゾート施設です。
ラグーナテンボスの公式HPはコチラ
色々なアトラクションに夏はプールもある「ラグナシア」、ショッピングモールやレストランもある「ラグーナフェスティバルスマーケット」、一風変わったホテルで有名な「変なホテル」、「ホテル ラグーナヒル」、「ラグーナの湯」、「タルゴラグーナ」などで構成され、一帯は「ラグーナ蒲郡地区」とも呼ばれています。
2014年8月からは、HISが設立した株式会社ラグーナテンボスが蒲郡海洋開発から「ラグナシア」、「ラグーナフェスティバルマーケット」、「タラソテラピー」を引き継ぎ、経営をしています。
HISは長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」も経営しており、「ラグーナテンボス」は姉妹施設になります。
年間パスポートには種類がある
ラグーナテンボスは、入園料が大人で2,200円以上、アトラクションパスポートもセットだと4,300円以上かかります。
1年に1度しか遊びに行かないのであれば、1日パスポートが良いですが、1年で複数回遊びに行くのであれば、絶対に年間パスポートがお得です。
年間パスポートを持つと、入園+アトラクションパスポートに加え、フェスティバルマーケットの飲食代などが10%、駐車場代も200円割引になります。
2020年9月末までは年間パスポートは3種類存在し、値段は次のとおりです。
種類 | 大人 (中学生以上) | 小学生 | 幼児 (3歳以上) |
年間(フリー)パスポート | 19,600円 | 13,400円 | 13,400円 |
シーズンパスポート | 12,800円 | 9,500円 | 7,250円 |
平日パスポート | 9,800円 | ー | ー |
ただし、平日パスポートの販売は2020年9月末で終了となり、代わりに年間パスポート、シーズンパスポートの幼児の金額が2020年10月から値下げとなります。
種類 | 大人 (中学生以上) | 小学生 | 幼児 (3歳以上) |
年間(フリー)パスポート | 19,600円 | 13,400円 | 7,000円 |
シーズンパスポート | 12,800円 | 9,500円 | 5,000円 |
平日パスポート | ー | ー | ー |
平日も休みの多い大学生やフリーター、平日休みの大人にとっては値上がり、幼児の期間も4年間程なので、全体的には値上がり・・・といった感じになるようです。
しかし、ラグーナテンボスは本当に年間を通してのイベントが多いので、家族連れで遊ぶのは非常におススメです。
年間パスポートの種類ごとの特徴は次のとおりです。
年間(フリー)パスポート(使用不可期間無し)
購入から1年間、使用不可の期間などの制限がなく使うことができるパスポートです。夏休み期間も関係なく使えるので、いつでもプールに入れますが、大人の値段が高いです。
シーズンパスポート(夏休み期間中使用不可)
ラグーナテンボスで指定される「夏休み期間中」は使用不可のパスポートになります。夏休み期間は一般的に7月の海の日~8月末までが該当します。
プールは6月下旬~9月下旬まで入ることができるので、夏休み期間を除けば入ることができます。
年間(フリー)パスポートに比べると大人の値段が3分の2(約7,000円)安くなっているのでお得です。
平日パスポート(2020年9月末までの販売)
大人のみの販売で、平日限定のパスポートになります。単純な平日のみでなく、GW・夏休み・冬休み・大晦日、祝日も使用期間から除かれます。
夏休み期間の長い大学生、フリーター、平日休みの社会人の方にはお得なパスポートですが、2020年9月末で販売が中止となります。
ラグーナテンボスで最も大きなイベントは夏のプール
ラグーナテンボスの最大の売りがなんといってもラグナシアのプールです。
プール期間は例年6月下旬~9月下旬の4カ月ほどで、7月下旬~8月末まではナイトプールも開催されます(延長開催することもあり)。
大波や流れるプール、温水ジャグジー、ウォータースライダーやウォーターアトラクションなど多彩なので、非常に楽しむことができます。
年間パスポートであれば除外期間無し、シーズンパスポートであれば7月の海の日~8月末までの期間を除いて楽しむことができます。
ラグーナは冬のイルミネーションや年中開催されているイベント、ラグナシア内のアトラクションも楽しめますが、何と言ってもプールが大きな売りです。
1番コスパが良いパスポートはシーズンパスポート
さて、ラグーナで1年間とおして楽しむなら年間パスポートを購入するのが最もお得ですが、年間パスポートの中でも最もコスパが良いのが「シーズンパスポート」です。
シーズンパスポートのコスパが優れている理由は次のとおりです。
年間パスポートの中でも1番値段と使い勝手のバランスが良い
シーズンパスポートは年間(フリー)パスポートに比べ、大人が約7,000円、小学生が約4,000円、幼児が2,000円安くなっています。
大人で約7,000円(年間(フリー)パスの3分の2の値段)値段が安く、使用除外期間は7月下旬~8月末まで。
使用除外期間と値段を考えると最もバランスが取れたパスポートになります。
夏休み期間を外してプールに入ろう
使用除外期間は7月下旬~8月末ですが、ラグナシアでプールが解放される期間は6月下旬~9月下旬です。
つまり、シーズンパスポートでも6月下旬~7月下旬、9月はプールに入ることができます。
夏のラグーナは暑すぎる
8月にラグナシアに遊びに行ったこともありますが、プールは入れますが、園内はとにかく暑い!
園内を少し歩くと一気に汗が吹き出します。
社会人で夏休み期間にラグナシアに行くとしても1回、多くて2回程度が一般的だと思うので、これくらいの頻度であれば、シーズンパスポートで問題ありません。
ラグーナ以外の近隣おススメプール
ラグナシアのプールは魅力的ですが、夏休み期間中は他のプール施設を活用するのも手です。おススメは西尾市のホワイトウェイブ21。
ホワイトウエイブ21の公式サイトはコチラ
波のプール、流れるプール、温水ジャグジー、ウォータースライダーなどが整っていて、かなり楽しむことができます。
値段も大人(高校生以上)が520円、幼児(3歳以上)が200円とかなりお得。
ラグナシアのパスポートの差額約7,000円だと約14回分、小学生で約20回分、幼児で約10回分。
ホワイトウエイブ21のプールでもかなり楽しめますよ!
夏休み期間以外は全てのイベントを楽しめる
夏休み期間以外でもイルミネーションやプロジェクションマッピング、アトラクション、子供向けのイベントなどが1年中開催されています。
夏休み期間以外の約10カ月半はラグーナテンボスを満喫することができるので、シーズンパスポートでも十分楽しむことができます。
【まとめ】ラグーナテンボスで年間パスを購入するならシーズンパスを選ぼう!
ラグーナテンボスを1番コスパ良く楽しむのであれば「シーズンパスポート」を購入するのがおススメです。
大人2人、小学生1人、幼児1人でそれぞれ年間パスポートを購入するのであれば、
年間(フリー)パスポート = 59,600円
シーズンパスポート = 40,100円
となり、差額は19,500円(約20,000円)となります。
夏休み期間はラグナシアで遊べませんが、プールであればホワイトウエイブ21(西尾市)、屋外体験であれば駒立のぶどう狩り(岡崎市)(駒立ぶどう狩りに関する過去記事はコチラ)などで楽しむことができます。
その他の期間は、年間(フリー)パスポート同様にいつでもラグナシアで遊べるので、問題ありません。
愛知県、特に三河地方に住んでいる人で、これから1年間遊べる場所を探している場合はラグナシアのシーズンパスポートはいかがでしょうか?
ヒマをせずに楽しむことができておススメですよ!
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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