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10分、1,200円の美容室「QBハウス」でカットをしてみた。クオリティも高いのでおススメできます。

QBハウス 役立ち情報
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こんにちは、ユウタです。

今日、自分のアパートの近くにある「安くて早い」(吉○家みたい)と評判のチェーン美容室「QBハウス」へカットに行ってきました。

 

普段自分は、安くて出来も満足している、チェーン美容室「カットBOX」でカットをしています。

今回、急遽カットする必要ができたのですが、近くのカットBOXはどの店舗もカット予約が埋まっていて当日の対応は不可・・・ということで、安くて早い、当日も可能というQBハウスでカットをお願いすることにしました。

 

QBハウスとは

シャンプーやカラーリング等は一切行わず、カットのみの美容室です。カットのみのため価格が安く、しかもその額1,200円(税込)。さらに1カットにかかる時間は約10分(10分を過ぎた場合でも延長料金等はかからない)。

QBハウス 公式ホームページ

 

普段、自分が行っているカットBOXは1カットの時間が30~40分、金額が1,650円(1,500円+税)ですが、それよりも安い(カットBOXも十分すぎるほど安いですが)。

QBハウスは美容室の中では、最安・最速の部類に入る美容室ではないでしょうか。

 

QBハウスの予約方法

通常、美容室へ行く時は事前に予約を入れるのが普通だと思います。そう思い、ホームページから行こうと思っていた店舗を調べそこに書かれていた番号へ電話をしてみました。

 

QBハウス、お客様相談窓口です

ユウタ(左)
ユウタ

(お客様相談窓口?)カットの予約をしたくて店舗のホームページを見たらこの番号が書かれていたので電話をしたのですが。

申し訳ありませんが、QBハウス各店舗には固定電話がなく、事前予約制ではありません。直接店舗へ伺っていただくことになります。

ユウタ(左)
ユウタ

そうですか、分かりました。

 

と、QBハウスには事前予約制をとっていなく、直接店舗へ行って順番を待つことになります。ちなみに店舗のホームページにその時点の対応美容師数、待ち人数が表示されます。10時開店で、10時過ぎの段階で美容師数3人、待ち人数9人だったので、その時点で混雑していることがうかがえます。

 

また、店舗に固定電話がない理由も、のちのち判明することになります。

 

実際にQBハウスでカットを受ける流れ

 

開店間際の待ち人数から、ある程度の混雑が想定できたので、日曜ですが17時過ぎに店舗へ行くことにしました。17時過ぎであれば、夕飯前ということで待ち人数も少なそうです。

しかし、17時20分に店舗に付くと、自分の前に待ち人数11人、美容師3人。開店間際よりも待ち人数増えてる!

 

客層は小学生~60代位でしたが、中にはイケメンのお兄ちゃんも待っていました。

待ち人数も多いので、これは予想よりも、自分のカットの順番が来るまで時間がありそうです。

 

券売機で先にお金を払う

店舗に入ると入口に券売機があり、そこでお金を払って券を受け取ります。内容もカットのみで金額が皆同じなので券売機にすることが可能です。

 

椅子に座って並ぶ

順番にイスに座って並びます。ちなみに、券売機に貼紙があり、店舗で待っている順番にカットをするとのこと。つまり自分の順番まで外に出て時間を潰すと、戻ってきたときに他の人に抜かされていても文句は言えません、とのこと。

これ待ち時間が長いと地味にキツイです。

自分は途中美容師が1人ずつ休憩に入ったこともあり11人待ちで90分待ちました。長い笑!

 

美容師に希望するヘアスタイルを伝える

担当してくれる美容師が自己紹介をしてくれ、希望するヘアスタイルを聞いてきます。簡単でも良いので伝えます。モデルの画像や冊子等があると話が早いですが、耳の上~cmの長さ、ソフトモヒカン、ツーブロック、といった伝え方でも大丈夫です。

自分は、耳の上にかからない位の長さで、ツーブロック、と伝えてスタートしました。

 

ちなみにカットする時、椅子の前にクローゼットがあり、そこに上着等を入れることができます。

クローゼット
クローゼット

    

カット開始

時間が約10分と限られているので、雑談なしで黙々とカットが進みます。今までの美容室と違って、どの美容師も汗をかいています。

短時間で人数をこなす必要があるので結構きつそうです。カットを受けながら思ったのは、美容師のカット技術はそれなりに高いということ。

毎日限られた時間で、きちんとカットをする必要があるので確かに技術は上がるはずです。

 

エアウォッシャーでカットした毛を吸い取る

カットした毛を吸い取るのにエアウォッシャーで吸い取られます。

エアウォッシャー
エアウォッシャー

 

さらに、カットして地面に落ちた毛は、ミラーの下に吸気口があり、そこへ箒で履くと吸い取る仕組みになっていました。

かなり無駄が省かれています。

 

仕上げを確認して終了

最後にクシで整え、カットしたヘアスタイルをサイド、バック等含めて美容師と一緒に確認して終了です。自分の場合はイスに座って希望するヘアスタイルを伝えてから15分位で終了しました。ワックスをつけるかといった確認等はありません。

ちなみに最後に髪を整えるのにクシを使いますが、整えた後のクシは持ち帰るか確認されます。

自分は遠慮しておきました。ちなみに他のお客さんも全員持ち帰っていないようでした。

 

クシ
クシ

  

店舗に固定電話がないのは事前予約を受けていないというだけでなく、電話に出る時間がないから(無駄を省くため)、という理由があるようです。

確かにこれは美容師に余分な時間は一切ないと思います。

 

QBハウスのメリットとデメリット

メリットとデメリット

 

それでは、QBハウスに行って感じたメリットとデメリットについて書いてみようと思います。

 

メリット

まずメリットとして、次のとおりです。

カット技術は高い

ヘアスタイルを決める時に美容師の助言は的確で、またカットの技術も高いと感じました。確かに日々何十人もカットをこなしているので、技術が高いのも納得できます。

予約がいらない

今回の自分のように、急遽髪をカットする必要ができた時、ふと思い立った時に行くことができます。通常の美容室であれば当日の予約は難しいことが多いので、このメリットは大きいです。

金額が安い

カットが1,200円(税込)と安いのも魅力的。ちなみに以前は1,080円(税込)だったらしいです。おそらく美容室のカットの部類ではトップクラスの安さでしょう。

カット時間が早い

1カット当たりの時間が10分とこれも美容室の中では最速の部類ではないでしょうか。少しでも短い時間でカットしたい場合はおススメ。

美容師との雑談がない

時間が10分と限られているので、美容師との会話は必要最低限以外はほぼ皆無です。会話をしたくない人、苦手な人に向いています。

短いスパンでカットに行きやすい

値段も安く手軽なので、短いスパンでカットに通うことができます。1~2カ月と短いスパンで通って自分の好きな髪形を維持するのに都合が良いです。

 

デメリット

デメリットは次のとおりです。

日時によって待ち時間がある

カット時間は10分ですが、事前予約制でないので待ち時間が長くなることがあります。また、途中で列を抜けることもできません。

自分は日曜日の17時過ぎで90分位待ちました。ながい!19時の自分のカットの時点で後ろに10人位待っていました。遅くまで営業している店舗が多いので、平日の仕事帰りとかにフラッと行くのが良い気がします。

また待ち人数は店舗のホームページで確認できることもあるので、行く前に確認をするとよいです。

細かいカット調整ができない

通常の美容室はいったん切った後に美容師と確認して調整していくと思いますが、QBハウスだと時間がないので髪形の細かい調整が難しいです。後ろに待っている人もいますし。店舗を出て感じたのはいつも行くカットBOXなら調整してもう少し短くしていました。

カット後のワックスセットがない

カット後のワックスのセットはないので、いつもワックスを付けている人は、カットしてそのまま遊びに行く時は自分でワックスを持って行って付けるようにしないといけません。

カット中せわしない(忙しい)

とにかく時間に追われている感覚になります。待ち時間長く、カット時間せわしない・・・ということになりがちなので、ゆっくりした人には不向きです。

 

メリット・デメリットから考える

メリット・デメリットから考える

 

QBハウスのメリット、デメリットから考えると、QBハウスは値段は安いですが、カット技術が高くそこそこのクオリティも望めるので、そのあたりを分かっているのであれば、良い美容室だと思います。

 

美容師のカット技術が高いので、値段以上のものを感じました。

ただ、美容師へ途中途中の細かいカット指示はできないので、自分の求める髪形にどこまで近づけるかは、事前にどれだけ細かく美容師にカット内容を伝えることができるかにかかっていると思います。

 

店舗を出て、少しカット部分が気になったら自分でスキばさみなどを使って調整をすれば問題ないと思います。

スキばさみは1丁持っていると、普段の使い勝手も良くて便利です。

 

  

予約不要ですが、待ち時間が長くならないように、店舗へ行く時間は事前に考えて行きましょう。

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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