自分はICL手術をしてから、眼のケアをするよう注意しています。
ICL手術後の目のケアは大事です!
ICLに関する体験談の記事はコチラから👇
自分がICL手術後に眼のケアを行っているのは、手術後の眼の衛生上の問題というよりも、視力の低下を防ぐためです。
ICL手術は、眼に半永久のレンズを挿入するというものですが、これは分かりやすく言うと日々のメンテナンスが不要な衛生的な埋込型ソフトコンタクトレンズになります。
つまり、一種の矯正のため、視力の低下が進めば、レンズの度数が合わなくなって見えにくくなってきます(ICL手術は20~30代の視力の変化が少ない時期に行うものですが、それでも目を酷使すれば視力は低下します)。
ICLは半永久レンズで、手術で再度取り出せる(可逆性がある)とはいっても、なるべく一度入れたレンズのまま視力を保って生活するのがベストです。
そのため、自分はICL手術後は眼のケアに気を付けながら生活をしています。
眼のケアとして取り組んでいること
自分は眼のケアとして、主に2つのことに気を付けています。
眼が疲れたら定期的に遠くを見る
仕事中や自宅でスマホ、パソコンを触っている時は定期的(20~30分)に1回は眼のマッサージを行いながら、遠くの景色を見るようにしています。
近い距離で、狭い範囲をずっと見ていると眼の筋肉が硬直し、それにより眼の疲労が蓄積し、視力の低下につながってしまいます。
なるべく、定期的に眼のマッサージを行うとともに、遠くを見て目の筋肉をほぐすようにしましょう。
ブルーライトカットメガネを装着する
スマホやパソコンを長い時間見ていると、目の奥が重くなる、眼がチカチカする感じがする、視界がぼやける、白い靄がかかったりすることを体感することがあります。
このような目の不調に対し、ブルーライトカットメガネをかけて大幅に軽減されたという声もあります。
最近は色々なブルーライトカットメガネが販売されていますが、これは近年のスマホの普及や仕事でパソコンを長時間見るということが背景にあります。
実際に、ブルーライトカットメガネはブルーライトをカットできるかという神奈川県のブルーライトカット眼鏡の透過率テスト試験では、JIS規格(日本工業規格)で13.3%~57.5%、BS規格(旧・英国規)では34.6%~66.5%もカットできるという結果が出ており、ブルーライトカットメガネは、一定の効果があるということが確認できます。
ただ、この規格については一般的にBS規格の方がJIS規格よりも高い数値になることが多いので、注意が必要です。
日本においては、一般的にJIS規格が一般的なので、JIS規格を目安に考えると良いです。
また、ブルーライトカットメガネにはレンズが透明、色付きと2種類あり、それぞれ違いがあります。
レンズタイプ | ブルーライトカット率 | レンズのカラー | メリット | デメリット |
反射タイプ | 低 | 透明 | 眼鏡のように自然に使う ことができる | ブルーライトカット率 が低い |
吸収タイプ | 高 | 色付 | ブルーライトカット率が 高い | 仕事等での普段使いが しずらい |
普段使いはしにくいこともありますが、カット率の高さで考えるのであれば、色付きレンズのメガネがおススメです。
ただ、自分のように仕事はICL、自宅でのパソコンやスマホ使用時に眼の疲労減少のために使用するのであれば、色付きレンズで問題ないでしょう。
ちなみにブルーライトカットメガネは、UVカット効果が見込まれる商品もあるため、サングラスの効果としても期待できます。
ちなみに、用途別のブルーライトカットメガネは👇のとおりです。
使用場所 | 推奨カット率 |
明るい場所・長時間 | 25% |
明るい場所・短時間 | 40% |
暗い場所・時間問わず | 60% |
なるべく、使用場所に合ったカット率のレンズを使用した方が、眼にも優しく、疲労減少効果も高いので、しっかりと考えて使うようにしましょう。
ブルーライトカットメガネ、サングラスはmeiso eye clubが種類も多くておススメ👇
自分は、meiso eye club でブルーライトカットメガネを購入して使っていますが、他にも、色々オシャレなメガネがあるので、自分が気に入ったものを購入して使うことをおススメします。
スマホのブルーライトカットモードを活用する
自分は、寝室で寝る前にスマホを触ることがありますが、スマホの設定でブルーライトカットモードをオンにしてなるべく目の疲れがたまらないようにしています。
一番は寝室で触らないことですが、寝れない時等はどうしても触ってしまいますよね。
寝れない時や寝る前についついスマホ触っちゃいます
スマホのブルーライトカットモードを夜10時~朝7時まで自動オンにしているので、モードがオンになれば夜10時、オフになれば朝7時と時計を見る前に時間の合図になったりもしています。
スマホやタブレットのブルーライトカットモードはすぐにできる設定なので、とりかかりやすくておススメです。
【まとめ】ICL手術後もなるべく眼のケアをして視力を維持しよう
今回は、ICL手術後も眼のケアをして、視力の低下を防ぐことについて記事にいたしました。
ICLやレーシック手術後は、眼鏡やコンタクトレンズのように簡単に視力の変更ができないため、なるべく視力の維持をすることが重要です。
ICL手術後は、通常1.0以上の視力となる(実際は1.5以上が多く、自分は2.0でした)ため、視力の低下が進んでも大幅に見えなくなるということはないとは思いますが、それでもしっかりと眼のケアをしながら何十年と手術の恩恵を得たいものです。
眼を疲れさせないために、定期的に遠くを見る、ブルーライトカットメガネを活用する等して、視力の維持を心掛けていきましょう。
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本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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