この記事は、「【パート④(手術当日)】品川近視クリニック名古屋院でICL(フェイキックIOL)手術をしたら視力が2.0になった体験談」の続きになります。
前回の記事では品川近視クリニックでのICL手術の当日の様子までをお伝えしました。この記事では、翌日検診~1週間検診までの様子を記事にします。
翌日朝から目が見える
前日の手術では体力的、精神的に疲れるので、早めに寝付くことにしました。眼に衝撃を与えてはいけないので、寝る時は防護用の透明のプラスチック製の眼帯をつけて、子供達と離れて1人で部屋で寝ます(体当たりを食らうと大変なので)
手術翌日も午前9時30分からの検診があるので、今日も仕事は休みを取らせてもらっています。クリニックから、一応、手術後翌日の午後からは仕事をしても良いといわれていますが、目が疲れるだろうということで、1日有休です。
手術翌日目が覚めると・・・・・
おお、眼鏡なしでも見える!
でも、やはり目に違和感があります。
目を両目とも3mm程メスを入れて傷が付いているので当然ですけどね。
この段階では、目が見える感動<目の違和感 という感じです。
目に違和感もあるので、手術翌日は可能な限り仕事を休んだ方が楽だと思います。
クリニックでの検診に向かいますが、防護眼鏡をはめて、目に埃等が入らないように注意をしながら電車を乗り継いで、クリニックへ向かいます。また、名古屋駅からはなるべく地上を歩かずに、駅地下を歩いて風が顔にあたらないように注意します。
透明の防護眼鏡は少し恥ずかしいですね・・・。
品川近視クリニックで翌日検診を行ったところ、視力は左目2.0、右目1.5でした。
手術前が両目とも0.04~0.06程だったので本当によく見えるようになりました。
右目は少し乱視が入っていますが、近視用のレンズのみをいれているので、2.0にはなりませんでしたが、これでも全く問題なく遠くまで見ることができます。
もともとは眼鏡で両目とも1.5だったので、眼鏡の時よりも左目が良く見えるようになりました。
というか、適応検査の時にしっかり検眼をしてくれて分かったのですが、眼鏡の度数が今の自分の目の視力にも合っていなかったようです。
眼圧などの測定も行い、医師と話もしましたが、レンズはしっかりと目に入って固定されており、視力も良好との事。もともとの話では、ICL手術では両目ともに1.0以上になることを目指すとのことでしたので、今のところ視力的に成功している、ということになります。
検診は待ち時間含めて1時間ほどで終了したので、帰りに駅地下で遅めのモーニングを食べて帰宅しました。
翌日も眼の療養を考えて、クリニックの検診以外は自宅の中で過ごしました。
水を使わない「ドライシャンプー」で乗り切ろう
手術翌日までは休みだから良かったんですが、いよいよ明日からは仕事に行かなくてはなりません。自分はデスクワーク中心なので、仕事自体は良いのですが、少し困ったことがあります。
それが、
術後1週間はシャワーが厳禁(目に水が触れてはいけない)ということ。
まだ冬なので、汗こそかいていませんが、やはり臭いや髪の毛の脂は気になります。
美容院でシャンプーのみお願いする人もいるようですが、お金もかかりますし、1週間で何回も行くのは現実的ではありません。
そこで、事前に色々調べておいたところ、「水を使わないシャンプ―」を発見しました。
それが、資生堂の「フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ」。
使い方は簡単で、スプレータイプなので髪の毛に適量(5~7回)プッシュし、揉み込みながらマッサージをし、お湯を染み込ませたタオルで拭き取るだけです。
ヒカキンさんも動画で使って紹介している商品です。
1本400~500円程度で購入でき、容量的にも150mlあればかなりもつので、ICL手術後1週間たった後も、防災用として持っておくこともできます。
水分はエタノールなので、髪に揉み込ませてもすぐに揮発し、スーッとした感じがします。お湯を染み込ませたタオルで拭けばすっきりして爽やかな匂いが漂ってきます。
もちろんシャワーを使ったシャンプーにはかないませんが、何もないよりははるかに効果があり、1週間であればこのドライシャンプーで乗り切ることができます。
ICL手術をする前に、資生堂のドライシャンプーを用意しておくことを強くおススメします。
術後1週間位までは違和感+防護眼鏡で楽になる
ブログ等を読むと、手術後しばらくは違和感がある人が多いようですが、自分もまさにそのとおりでした。
術後4,5日目が土日だったのですが、日曜日あたりが目の違和感がMAXでした。目がゴロゴロするし、パチパチするしでなかなかツライ。
クリニックでは防護眼鏡のサイズが2種類しかなく、大きいサイズだとゆるかったので、小さいサイズを選んだんですが、眼鏡が顔を圧迫して痛くなるので、室内ではたまに外したりして休憩していました。
しかし、防護眼鏡がないと目の違和感が強くなるので、少し痛いのが収まったらまたすぐにかけるようにしてました。
やはり防護眼鏡は大事です。
ICLはレーシックに比べて、切る(削る)範囲が狭いので、ドライアイになりにくいとは言いますが、それでもドライアイになる場合もあります。
この目のゴロゴロ、パチパチの違和感はいつまで続くのだろうか、ドライアイで一生付き合うんだったら結構しんどい・・・、でもブログや医師によると1~2週間で通常おさまるらしいけど・・・と、かなり不安になります。
不安になりながら、1週間検診になりました。1週間検診は午後5時からだったのですが、当日の午前になると不思議なもので違和感がかなり軽くなり、ほぼ気にならないレベルになりました。
やはり、1~2週間で違和感は収まってくることが一般的なようです。
1週間検診が終了
1週間検診は午後5時からだったので、少し早めに仕事を切り上げさせてもらって、1週間検診にクリニックを受診しました。
2日前は強かった目の違和感は大分収まっています。
ですが、1日事務仕事をした後なので少し目は疲れている感じがします。
視力検査で確認をすると、左目が1.5、右目も1.5でした。前回は左目が2.0だったので、0.5下がっていました。ですが、1.5と2.0の境目(Cのような一部分が空いている箇所)は1つしかなく、そこが見えるかどうかで変わるわけですが、この日は目が疲れている感じだったので、正直誤差の範囲かな、と感じています。
次は1ヵ月検診なので、その時にどれくらい見えているかが気になるところです。
最後に医師と確認をすると、視力にも問題はなく、目の炎症等も心配はないし、レンズもきちんと固定されているとの事でしたので、ひとまず安心です。
次は1ヵ月検診までの様子を記事にしようと思います。
最後に、品川近視クリニックの友達紹介割引が必要な方がいましたら割引クーポンを発行いたしますので、DMでご連絡ください。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
次回の記事はコチラから☟
【パート⑥(~1ヶ月検診)】品川近視クリニック名古屋院でICL(フェイキックIOL)手術をしたら視力が2.0になった体験談
コメント