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ふるさとチョイスがさらに使いやすくなるぞ!

ふるさと納税
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皆さんふるさと納税って活用していますか?ふるさと納税ってお得ですよね。

自分は毎年ふるさと納税を活用して、2,000円で肉やら蟹やらお米なんかを貰っています。

 

クレジットカードも使えるし、数年前からはワンストップ特例制度もはじまって一定の条件であれば確定申告をする必要もなくなりました。

 

ふるさと納税は、鈴木奈々、カミナリが出演している「さとふる」のCMなどがよく流れていたこともあり、いまや知名度は皆さんの知るとおりです!

 

ここまで有名になっているふるさと納税ですが、改めて簡単に説明します。

ふるさと納税とは

ふるさと納税について分かりやすく紹介しますよ!

ユウタ
ユウタ

ふるさと納税について詳しく説明します。

おじき
おじき

説明オナシャス!

ふるさと納税のもともとの趣旨は都市と地方でなるべく同じような行政サービスを提供しよう、そのために都市部のお金を地方に回すようにしよう、という趣旨で始まった制度です。

東京などは人口も多く、会社も多いため税金(法人税など)が多く集まり、たくさんの予算を持ち、色々な行政サービスの提供ができます(人口が多い分問題も起きますが・・・)。

 

一方、過疎化の進む地方などは人もいないし、法人税を納める会社もあまりありません。そうなると予算も少なくなり、行政サービスの質・量が低下します。そうすると、ますます人は減り、また予算が少なり・・・・・という悪循環に入り、最終的には財政破綻や近隣の市町と合併ということが起こりえます。

そこでふるさと納税によって都市に住む人の持っているお金を地方に流そう、という取り組みが始まったのです。

 

おじき
おじき

財政破綻やばいじゃん

ユウタ
ユウタ

だからふるさと納税はそれを何とかするために始まった制度なんだよ

そういった問題を解決するために始まった制度ですが、一般的には特定の市町村に納税をすると2,000円の負担でたくさんのお礼の品が貰える、という制度の理解が分かりやすいと思います。

もう少し詳しく言うと、ふるさと納税は納税ではなく「寄付」であり、また、ふるさと納税を行う人の年収、家庭状況に応じて寄付で恩恵を受けうことのできる額が変わってきます。

ちなみにハリウッドとかのアメリカ人はよく寄付とかしますよね。あれは社会貢献と同時に税金の控除もできるんですよ。


ふるさと納税をすると、翌年の住民税、所得税が控除されます(払う税金の額が少なくなる)。つまり、1万円分ふるさと納税ができる人は、1万円分行うとお礼の品がもらえ、翌年の住民税、所得税が減り、最終的な負担が2,000円で済みます。

 

ふるさと納税が5万円分できる人は最終的な負担が2,000円で5万円分のお礼がもらえます。

 

ふるさと納税に占める返礼品の額は一般的に3000円相当になります。そのため、1万円分の人は2,000円の負担で3,000円分の返礼品が、5万円分の人は2,000円の負担で15,000円分の返礼品を貰うことができます。

おじき
おじき

めちゃ得じゃん

ユウタ
ユウタ

はい、めちゃ得です

さらに、ワンストップ特例制度が平成27年から始まりました。

ワンストップ特例制度とは、年間5つの自治体までの寄附であれば、申請書とマイナンバー書類等のコピーを寄附先の自治体に送ることで確定申告が不要となる制度です。確定申告の必要がなくなったことで、より行いやすくなったのです。

 

確定申告はやったことのない人間からすると最初の壁が高い・・・。やってみると結構簡単にできるものなんですけどね。

 

前置きが長くなっちゃいましたけど、制度をさらに分かりやすく要約します。

 

ふるさと納税制度の要約

お礼の品が貰える!

ふるさと納税により、お礼の品が貰えます。

 生まれ故郷でなくてもよい!

「ふるさと」とは自分の出生地などとは関係ありません。

 税金が控除(減る)される!

寄附をすると、翌年の税金から「所得税」と「住民税」が控除。自己負担が2,000円で済みます。

使い道を指定できる!

寄付先の自治体にどのように寄付金を利用してもらいたいかの指定ができます。

 複数の自治体から選べる!

全国多数の自治体がふるさと納税を実施しているので、色々な自治体へのふるさと納税が選択できます。

 

そんなふるさと納税ですが、現在多くのポータルサイトが存在します。さとふる、楽天などもその1つですが大手ポータルサイトの1つである「ふるさとチョイス」が「Amazon Pay(アマゾンペイ)」を導入すると発表しました!

アマゾンペイはAmazonアカウントに登録した配送先やクレジットカード情報を、Amazon以外のECサイトでも利用できる決済サービスです。

 

つまり、ふるさとチョイスでふるさと納税を行う際に、自分のAmazonアカウントを利用することが可能になり、ログインや会員登録、決済の手続きの大幅な短縮が可能になるのです!

 

Amazonで買い物をするときに一度登録すると、住所などが登録されますよね。あの機能がふるさとチョイスでも利用できるようになるということですね。

 

また作業がスムーズになる!

 

ただし1つだけ気になることが・・・。

 

アマゾンペイは決済手数料として、販売事業者に対し、商品の種類によって4%または4.5%の手数料が発生するのです。

 

ひょっとしたら手数料分の負担が返礼品の中に含まれて返礼品のお得感が減少するかも・・・?

 

最近は総務省が返礼品の割合を寄付額の3割以内に収めるよう厳しい指導をしているようですからね。

作業が楽になるのはいいけど、お得感が減るのは困る!

 

ふるさと納税の動向を見守りながらお得に活用していきましょう!

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