こんにちは、ユウタ(@yu_taok1)です。
皆さん、片付けしてますか?片付けが好きな人を除いて、大半の方が片づけって面倒くさい作業だと思います。
片付けって、面倒くさいんですよね。
しかし、片付けによるメリットってかなり多いんです。自分もそれに気づいてからは定期的に身の回りを片づけをして清潔に保つようにしています。
自分流の片付けの心得を記事にしようと思いますので、参考にしてみてください。
過去自分も散らかりっぱなしの生活だった
今では定期的に片づけをするように心掛けていますが、自分も数年前までは片付けができない性格でした。
当然今も完ぺきではないですけどね。
高校生までは実家に住んでいましたが、自分の部屋の中はゴチャゴチャ。数か月に一度思いついたように物の整理整頓を始めます(大体テスト期間中の逃避行動として片づけ始めるのが多かったですが)。
そして、再度散らかり始めて、また思いついたように片付けを始めます。
このサイクルを20年以上繰り返していました。
大学は県外で一人暮らしを行いましたが、片付けできない性格はさらに加速します。さらに親がいないことで今まで定期的に親が行ってくれていた掃除機などの掃除もなくなりました。
一人暮らしを始めてすぐに床は埃がたまり、本や服、物が散乱し始めます。
定期的に思い出したように掃除機、片付けをしますが数か月に一度のため、汚れ続けます。
夏になり暑くなってきたので、部屋のカーペットをしまうことにしましたが、しまう場所がありません。とりあえず巻いてベランダに置くことにしました。
そのままめんどくさくなって放置した結果、3か月後、雨風に吹かれカビだらけになりました。
自分の性格を如実に表しています・・・。
ベランダに置いて2週間後から、臭い物に蓋的な感じでほったらかした結果のカビ!
結局、親が様子を見に来た時に見付かって捨ててくれるという始末。
その後はありがたいことに彼女が出来たので定期的に掃除やコロコロをしてくれて何とか持ちこたえていました。
今振り返ると、これが本当に義務教育も終えた人間の姿でしょうか・・・。
その後、大学を卒業して地元で就職することになり、実家に戻りましたが、親がいるため高校生までと同じで、自分では何もしません。
職場でも書類などを、机の上、わき机に置いていってしまいます!
社会人の方は周りにも、そういう方は結構周りにいませんでしょうか?
職場を見ると仕事ができる人は机の周りもきれいな人が多かった
ある時、働いていてふと周りを見渡した時、仕事ができる人ってある程度、似ていることが多いことに気づきました。
それは、①字がうまい、②机がきれい。
この2つか、どちらか一方を持っている人が多いんです。もちろん自分の周りの人の話ですので、必ずしも当てはまるわけじゃありません。
①、②両方揃っている人もいれば、どちらか一方の人もいます。
理由を考えてみましたが、おそらく
①、②ともに慎重だったり丁寧な性格が行動として現れるのではないかということです。
ちなみに自分は字を書くのが下手です。小さいころ習字を習いに行きましたが1日で辞めました。あの頃続けていれば・・・・、と思うのですがそのころから飽きっぽい性格なのでしょう。
自分はオールマイティーな器用貧乏タイプじゃなく、特定の分野ができる、興味がわいた分野に努力するタイプなので、きちんと習字をやっておけばよかったと今でも後悔しています。
就職してからペン字講座を習いましたが、上手くなりませんでした。おそらく、ペンの持ち方に変な習慣や力が入っているのではないかと思いますが、なかなか改善に移せません。
色々考えて、①の字を上手くするは自分に厳しそうだったので、②の片付けについて考えることにしました。
片付けのメリット
漠然と片付けは大切といわれますが、最初に片付けをするメリットを考えました。
- 物を探す時間が短縮される
- 気分がスッキリし、頭の中が整う
- 行動に移す気分(ポジティブ)が起こりやすくなる
- 物がなくならない
こんな感じでした。思い返すと、仕事場でも色々な書類や物を探す時間が結構ありました。
そしてそれが見つからないとモヤモヤした気分になります。そうすると、次の行動に移す時間が遅くなります。
さらに、片付いていると次に何をすべきか、忘れてないことはないかと頭の中の整理整頓ができるようになります。
特に、自分の場合、企画系の仕事を考えるとき、色々な方面から考えや意見を取入れながら計画を作っていく必要があります。
そんな時に頭の中がスッキリしていると、計画を作り上げていく時間が大幅に短縮されます。
また、片付けを行うと、物をなくすことがなくなります。物をなくすということは自分も困りますが、他人からもそういうレッテルを貼られます。当たり前ですが、あいつはいい加減な奴だと思われるのです。
物をなくさなくても、あいつの机は散らかってる、だらしないという先入観を持たれます。これは対人関係でかなりのデメリットです。
片付けができるということは身の回りだけでなく、頭の中もきれいな状態ということです。逆に身の回りが散らかっている人間は頭の中もグチャグチャな状態で、上手く考えがまとまりにくくなります。
効果的な片付け方法
前置きを書きましたが、実はこの前置きが大切です。それは「なぜ片づけをしなければならないか」を理解しないと同じことを繰り返すからです。
自分もそうですが意識的に片づけをするとこんなメリットがあるということを理解することが継続することに繋がります!
自分で実践している効果的な片付けは次のとおりです。
積極的に物を捨てるマインドを持つ
極論すると「片付け=物を持たないこと」です。考え方としてはミニマリストに通じることがあると思います。自分もミニマリストに理解できますが現実的に物を持たないということは難しい部分もあります。
なので、1ヵ月間使ってない物があれば積極的に捨てることを検討しましょう。1ヶ月使っていないものがあれば、今後使うことがあるか考えて、使うことが確定していれば持ったままにします(扇風機、コタツなど)。
「使うかも」は使いません。仮に使うことになってもまた買いましょう。「使うかも」はそういうレベルの物で、スペースを占領しているデメリットの方が大きくなります。
自分の場合、紙の場合はなるべくスキャナーで読んでデータ保存するようにしています。自宅でも印刷機のスキャナーを使用していますが、スマホの写真でも構いません。また、写真で読み取るスマホアプリもありますが、無料でもかなり使えます。
データ化が難しければ、パンチで穴をあけファイリング。1か月単位で内容を確認し、必要かどうかを判断しましょう。
紙はスペースを取るし、散らかりやすく、埃もたまる、最も廃棄すべき候補です。
小物ほど、積極的に捨てる
小物ほど捨てるようにしましょう。小物は置いてあるほどでゴチャゴチャとし、また、散らかっているというイメージがつきます。
どうしても捨てられない小物(貴金属、思い出の物とか)は、ケースに入れて保管しましょう。小物から中物へとランクアップし、物が少ないイメージと整理整頓ができます。
小物でバランスのいい部屋もありますが、あれはギリギリのバランスを保っています。鑑賞用にはいいですが、実用的ではありません。
自分の部屋(ブログ書いたり、本読んだり)と仕事場は実用の場です。
また、机の上も小さなゴミや誇りがたまりやすいので、卓上クリーナーで定期的に掃除をするのもおススメです。
卓上クリーナーはシンプルなもので、置いておいても違和感のないデザイン性の高いものがおすすめです。
家具の高さを低くする
家具の高さをなるべく低くしてください。家具が高いと部屋に圧迫感がでて、狭い印象になります。狭く感じると、物も散らかった印象になり、片付けする気分も減少してきます。
家具の高さ=部屋全体のイメージ=片付けのし易さ
に繋がります。
家具の高さなんか簡単には変えれない、ということもあるかもしれませんが、家具の向きを変える、2つくっついた家具を1つずつに分ける、それで無理なものは目に入りにくい角に移動する、などで対応することもできますよ。
毎日、難しければ2日おきに片づけをすることを心掛ける
短いスパンで片付けをしましょう。期間が長くなると、物が散らかり始め、片付けが億劫になります。
そうすると、日々のパフォーマンスも落ちてきて、チリも詰まると大量の時間を浪費することになります。
時間を無駄にするということは人生の時間を捨てているということです。コマめに、すぐに行動しましょう!
片付け=整理整頓ではない
片付け方法について書きましたが、大事なことは片付けとは整理整頓ではない、ということです。片付けとは捨てる、ということです。
捨ててその次に整理整頓がやってきます。
皆さん片付けライフで毎日を充実して過ごしましょう!
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