マイナンバーカードを持つメリットは?作成はスマホからのオンライン申請が早くて簡単!

役立ち情報
スポンサーリンク

今週マイナンバーカードを手に入れました。

申請自体は7月中旬にスマホで行っており、8月中旬頃、カードができたので受取りに来るようはがきが来ていました。

しかし、最近はコロナ渦ですし、人が混んでいる所へ出向きたくないな・・・、という気持ちから受け取りに行くのを敬遠してしまっていたのです。

 

受取りのはがきに2020年12月末までに来るよう記載もされていますし、流石にあまり遅くなるといけないということで市役所へ受取りに行ってきました。

 

ユウタ(左)
ユウタ

遅かれ早かれ受け取りに行かないといけないし、12月を超すと手続きが増えちゃうかもしれないからね。

今回、マイナンバーカードを作成しましたので、マイナンバーカードを作成するメリット、作成の申請はスマホが早くて便利なので、そのことについて記事にしようと思います。

 

マイナンバーカードを持つ8つのメリット

マイナンバーカードを持つ8つのメリット

 

マイナンバーカードを持つことで、色々なメリットがあります。この記事では8つのメリットを紹介しようと思います。

 

自分のマイナンバーの証明ができる

市役所などの行政機関へ行くと、マイナンバー(個人番号)を提示したり、書類に自分のマイナンバーを記載する場面が多々あります。

マイナンバーカードを持っていると、それだけで自分の個人番号の証明ができるので、非常に便利です。マイナンバー通知カードも管理する必要性がなくなります。

   

身分証明書の代わりになる

身分証明書の代わりになる

  

マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、マイナンバーカードはそれ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。

また、免許証の代わりに身分証明書として使用することができるので、免許証を持っていない人もマイナンバーカードさえ持っていれば代用可能です。

 

各種行政手続きのオンライン申請ができる

各種行政手続きのオンライン申請ができる

 

マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。

 

コンビニなどで住民票の写しなどの証明書類の取得が可能

コンビニなどで住民票の写しなどの証明書類の取得が可能

 

コンビニや一部のスーパー等で住民票の写しや印鑑登録証明書、各種税証明書、戸籍証明書などの公的な証明書を取得できます(市区町村によりサービスの内容が異なります)。

コンビニでは、

  • 市区町村窓口の閉庁時である早朝・深夜(6:30~23:00)や土日祝日も証明書を取得可能(12/29~1/3を除く)
  • 住んでいる市区町村に関わらず、最寄のコンビニエンスストアで証明書を取得可能

です。   

市役所の窓口で取得する書類は、住民票の写しや戸籍証明書などが主なため、時間、場所に左右されないコンビニなどでの証明書の取得は非常に便利ですよ。

 

(2021年3月~)保険証として使うことができる

(2021年3月~)保険証として使うことができる

  

2021年3月(予定)からはマイナンバーカードが健康保険証としても使えるようになります

全国の医療機関や薬局で必要な機器を順次導入し、2023年3月末にはすべての医療機関・薬局で利用できるようになる予定です。

 

色々な行政サービスを一体化して受けることが可能

 市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できます。

 

各種民間のオンライン取引に活用できる

各種民間のオンライン取引に活用できる

  

オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。

 

マイナポイントが25%(上限5,000円分)キャッシュバックで手に入る

マイナポイントが25%(上限5,000円分)キャッシュバックで手に入る

  

令和2年9月1日から令和3年3月31日までを対象として、マイナンバーカードで予約・申し込みを行い、キャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると、マイナポイントとして、利用金額の25%のポイント(上限5,000円分)が付与されます。

ICカード(電子マネー)やQRコード決済、クレジットカードなど100種類以上のキャッシュレス決済サービスが対象となっています。

 

自分の場合は、4人家族で全員がマイナンバーカードを作成したので、4人で上限20,000円分のポイントを受取ることができます。

クレジットカード、キャッシュレス決済は日々使っており、色々な場面で使うことができるので、非常に便利です。

 

マイナンバーカードの有効期限・紛失に注意

  

マイナンバーカードには有効期限があります

20歳以上なら10回目の誕生日、20歳未満なら5回目の誕生日までしか使えません。期限が切れてしまうと身分証明書としての効力を失ってしまうので注意が必要です。

更新手続きをすることで引き続き身分証明書として利用できます。更新自体は簡単なので、忘れずに行うようにしましょう。

 

また、マイナンバーカード上の電子証明書の有効期限は5回目の誕生日までとなりますので、電子証明書の機能も使う場合、20歳以上は、5回目、10回目の誕生日での更新が必要になります。

  

マイナンバーについては誰かに知られても大丈夫なように国がしっかりと安全対策を施していますし、また、第三者機関である「個人情報保護委員会」が、不正アクセスが行われないように監視・監督しています。

しかし、無いとは思いますが、不特定多数の目に入る場所であるSNSへの投稿は禁止されているので注意しましょう。

 

万が一、マイナンバーカードを紛失したことに気付いたら、すぐに利用停止申請を行いましょう。

総務省のマイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178) では、24時間365日体制で利用停止手続きを受け付けています。

 

マイナンバーカード作成はスマホからの申請が早くて簡単!

  

マイナンバーカードを作成するには、

  1. スマートフォンによるオンライン申請
  2. パソコンによるオンライン申請
  3. まちなかの証明写真機からの申請
  4. 郵送による申請

 

の主に4つの作成方法があります。市町村によっては、市役所などで写真撮影から申請まで行うサービスを行っている場合もあるようですが、新型コロナウイルス感染症の影響などで密を防ぐため、最近はとりやめている場合が多いようです。 

  

中でも、写真撮影に関する費用がかからなく、手間も少ないスマートフォンかパソコンによるオンライン申請がおススメで、特にデバイス1台で完結するスマートフォンによるオンライン申請が最もおススメです(パソコンの場合はデジカメなどからの写真データの移動が必要)。

 

 

特に、子どもの写真を撮影する場合、子どもが小さいと逃げ回って上手く撮影ができないので、何度も撮影をすることになります。

スマートフォンであれば連写などが簡単なので可能な限り沢山撮影して最も良い写真を0円で選ぶことができます。

 

ユウタ(左)
ユウタ

自分も4歳の娘に20枚、1歳半の息子に30枚ほどの連写撮影をして一番まともに撮影ができた写真を使いました。

(とにかく動いて逃げ回る)

スマートフォンによるオンライン申請は非常に簡単で、

  1. メールアドレスなど(申請書ID(半角数字23桁)、メール連絡用氏名、メールアドレス)の登録
  2. 顔写真の登録
  3. 申請者情報(生年月日、電子証明書の発行希望有無、氏名の点字表記希望有無)の登録

   

の流れで行います。

1で、マイナンバー通知カードに表記されているQRコードを読みこむと自動的に申請者IDが入力され、かつ変更できないようになるので、入力の手間の解消などができ非常に便利。

事前に写真を撮影しておけば、1~3の手順は5分程度で終了します。

 

詳しい手続きは ⇒ 地方公共団体情報システム機構 のサイトから

 

【まとめ】便利なマイナンバーカードを早めに作成しよう

 

今回の記事では、マイナンバーカードを持つメリットと、スマートフォンを使ったオンライン申請によるカードの作成などについて紹介しました。

 

マイナンバーカードが始まった頃は個人情報が国に管理される、使い勝手が悪いなどといったイメージなどであまり普及がしていませんでしたが、これからは健康保険証の代わりに使うことができ、さらにさまざまな行政サービスなどの利用が便利に拡充されることが予想されます。

 

そうなると今以上にマイナンバーカードを所有することのメリットは大きくなり、さらに今であればクレジットカードやキャッシュレス決済サービスによるチャージ、利用でマイナポイントの25%(上限5,000円分)の付与を受けることが可能です。

お得なので早めにマイナンバーカードを作成することをおススメしますよ。

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

コメント