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カレイの捌き方は?お刺身の味、弾力も紹介!

ライフハック
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こんにちは、市場大好きユウタです。

 

Youtubeだと「きまぐれクック」さんや「トミック」さんの魚を捌く系の動画を見ると心が躍ります。

 

あと、「日本さばけるプロジェクト」(公式HP)の動画も簡潔かつ正統派で色々な魚の捌き方を教えてくれるので大好きです。

そんな魚&市場大好きな自分ですが、先月、毎回のごとく、西尾市一色町にある「一色さかな村」へ魚を買いに行ってきました。

 

さぁ、どんな魚を買おうかな。

 

一色さかな村へ行ってきた!

大体毎週末、多い時は土、日曜日と連続で一色さかな村へ買い物へ出掛けている自分ですが、4月末の土曜日も一色さかな村へ買い物へ行ってきました!

 

一色さかな村はきまぐれクックさんも時々魚を買いに行かれているようです。

 

一色さかな村は、深海魚や珍しい魚などが売られているのが面白いんですよ。

 

最近は、朝6時前でも既に明るく、また、明らかに冬よりもお客さんの数が増えています。

6時半を過ぎてもお客さんの数が減っていません。むしろ増えている気もします。

 

お客さんの数が増えて活気付くのは良いことなんですが、比例して少し値段が上がるんですよね~。

賑やかなのは喜ばしいことですが、あまり値段も上がらないでほしいなぁ。

 

市場の様子

 

一色さかな村は、値段が高いお店もありますし、売っている物も特色があるので、しっかりと見て買った方がお得ですね。

でも、迷いすぎてウロウロしているとその隙にめぼしいものがどんどん購入されてしまうので注意が必要です。 

 

タカアシガニ×2

 

少し珍しい、タカアシガニが売られていました。

これは結構デカいぞ!写真の上のカニが1匹2,500円、下が1匹3,000円。

上のカニは500円安いけど、手が何本かないね。興味はあるけどイマイチ負いそうに感じないし、今回はパスで・・・。

 

自分は迷ったり、めぼしい魚がない時はいつもヒラメを買っています。1匹500~700円で購入できますし、刺身にしても旨い!骨はアラにとしても食べることができるといいことずくしで外れがない。

市場の新鮮な魚は刺身にしてなんぼと思っているユウタです。

 

今回もヒラメを買おうかな…と思っていると、ヒラメのいけすの横でカレイが売られていました

そういえばカレイは、さかな村で買ったことがないし、実はカレイは刺身にしても旨いらしい。昔父親に捌いてもらったりして食べたことはあるが記憶も少し曖昧です。

 

ということで今回は、「イシガレイ」を購入して刺身にすることにしました!

 

ユウタ(左)
ユウタ

このイシガレイください

おじさん
おじさん

1匹600円ね!〆る?

ユウタ(左)
ユウタ

お願いします!

 

そんなわけで〆てもらったイシガレイを毎度のごとくさかな村近くの奥さんの実家へ持っていって捌きます。

 

イシガレイを捌いてみる

イシガレイ

 

今回は、一色さかな村で「イシガレイ」を購入しました!

40cmで1匹600円です。

安いと思うけど、体にヌメリがあるな・・・。

 

カレイとヒラメの違いですが、一般的には右ガレイ、左ヒラメというように魚を表にして目を上にした時に、右に口があるのがカレイ、左に口があるのがヒラメです(ヌマガレイは左に口がある等一部例外もあります)。

ヒラメとカレイは口に違いもあり、肉食性のヒラメの口は大きく、歯もありますが、カレイは海底砂場でゴカイ等を食べたりしているので、口はおちょぼ口です。口で比べると一目瞭然で判別できます。

 

カレイの口(おちょぼ口)

 

カレイにはイシガレイやモガレイ、マコガレイ等がありますが、このカレイは「イシガレイ」です。

モガレイやマコガレイが良かったのですが、サイズが大きくて安かったので、今回はイシガレイを購入しました。

 

イシガレイはウロコ落としはありませんが、体の上部に「石」のような固いウロコの部分があります。

 

イシガレイの固い部分

 

この固い部分は臭いのもとになるので、包丁で切り取ります。最終的には皮も剥ぎますが、固い部分も事前に包丁で切り取るようにしましょう。

 

しかし・・・・

 

ユウタ(左)
ユウタ

カレイ、めっちゃヌルヌルする!すっごい滑るよ!!

 

イシガレイはヌメリが多いです。ヒラメと形は似てるのに、ヒラメにはこんなヌメリがなかった!

全然違うやんけ!!

 

このヌメリは、マゴチに近いぞ。

 

ヌメリが多い魚は、塩をまぶしてたわしでゴシゴシ・・・と洗ってヌメリを取ります。マゴチ同様ですね。

 

とりあえず、ヒラメと同じように、頭を落として、内臓を取ります。

よっこいしょういち。

 

固い部分も包丁で切り取りました

 

さっそく、5枚に卸すが・・・

 

ユウタ(左)
ユウタ

身がやわい(軟らかい)!上手く捌けないし、皮をひくのもヒラメと比べて難しいぞ!

 

ヌメリはあるし、身が柔らかいので、5枚に降ろしにくいし、皮もひきにくいしでなかなか大変でしたが、なんとか5枚に降ろして刺身にすることができました。

 

カレイの刺身がすごい!

苦労はしましたが、無事捌くことができました。

 

カレイの刺身

 

まとめて皿に乗せてしまったので、若干モチのようになってしまいましたが、それでも立派なカレイの刺身ですよ!

 

さっそく、ワサビ醤油につけて刺身を食べてみると・・・んん!?

 

ユウタ(左)
ユウタ

何だこの弾力!?

 

この弾力は、今まで食べた刺身の中で一番の弾力です。

 

コリコリとモチモチの中間のような感じです。

味でいうと、ヒラメの方が、濃厚な味わいがして、カレイの方が淡白かな。

しかし、弾力、食感でいえばカレイの方がはるかに上でしょう。

 

味のヒラメ、食感のカレイって感じですね。

 

【まとめ】刺身は味はヒラメだが、食感はカレイに軍配が上がる!

 

自分でカレイを捌いて刺身で食べるのは今回が初めてでしたが、捌くのは結構難しかったです。

しかし、食感は今まで食べた刺身の中で一番すごい!

 

昔カレイの刺身を食べたことはあるのですが、こんなに食感がよかったかな・・・という感じ。 

 

しかし、この後、旅館に泊まった時にカレイの刺身が出てきたときも同様に食感がすごかったので、おそらく今回のカレイが食感がすごかった・・・というわけでもなさそうです。

 

この食感を味わってみたい方は、カレイの刺身を食べてみてはいかがでしょうか?

 

 

本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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