今年の新型コロナウイルス感染症が流行りだしてから、一気に広がりを見せ始めた「オンライン飲み会」。
世間がやり始めていますし、自分も遠方の友達が多いので、今までに5回以上開催をしています。
オンライン飲み会はなかなか便利で面白いので、このブログで紹介をしようと思います。

オンライン飲み会は手軽にできるし、遠い友達とも直接会わずに出来るからおススメ!
オンライン飲み会は新しい飲み会・コミュニケーションツールで、特に若い世代の人に向いていると思いますよ。
実際にやって感じるオンライン飲み会の良いところ!

実際にやってみてオンライン飲み会は通常の飲み会と違い、さまざまな良いところがありましたので、書いてみようと思います。
遠い友達とも簡単にできる
自分は地元の友達も大学の友達もけっこう県外に行ってしまっているので、今では会えても1年に1~2回といったところです。
自分が愛知県、大学の友達が岩手県なんかになると、今後人生で会う機会はあるのか・・・?、と思うほど。
そんな遠い距離間でも、オンライン飲み会であればいつでも顔を見ながらお酒を飲んで話をすることができます。電話とも違う、オンライン飲み会は実際に会っている感覚に近く、感動するものがあります。
特定の時間で楽しめ、飲みすぎない

通常の飲み会だと、1次会18時30分スタート、2次会21時00分スタート、3次会22時30分カラオケ又は飲み、~そのまま夜中、飲みすぎで翌日がダメになる、なんてこともざらですが、オンライン飲み会の場合は特定の時間で区切って楽しむことが可能です。
さらにダラダラと飲まないので、飲みすぎをセーブすることもできます。
自分は飲んでなるべく早めに自宅や泊りならホテルに帰りたいタイプなので、この時間を区切って楽しむタイプは非常に合っています。
週末に夕飯、子どもの寝かしつけ後、21時30分~22時から24時まで開催、といったような時間の有効活用も可能です。
コスパが良い

オンライン飲み会だと、居酒屋と違ってお金を使いすぎるということがなくコスパが良いのも良いところ。
居酒屋へ行くと、2時間程いると5,000円ほどかかり、その後2,3次会まで行くと合計10,000円程かかってしまうことも。
オンライン飲み会であれば、お酒代に500~1,000円、つまみ代にかかっても1,000円程と非常に低価格になります(もとから家に置いてあるお酒、夕飯ならば新たに用意しなくてもよいので合計0円ということもできる)。
自分はお酒代にビールやウイルキー割で500~1,000円程度、つまみ代に500円程なので平均してかかっても1回あたりのオンライン飲み会代は1,000円程で済んでいます。
1つの会話でまとまることができる、自分の時間も自由にとれる
居酒屋の飲み会だと、最初は1つの話題で盛り上がっていても次第に隣の人と話し始めたりして話題がバラバラになるということも。
オンライン飲み会であれば、参加者は6人程になり、また、同時に話すと話が交差してしまうため、自然と1つの話題で話をするので、一体感が生まれます。
また、少し疲れたら息抜きに自分のことに時間を使うのも自由にできます。
自分も開催している時、友人がパソコンで回線を繋げながら、スマホアプリでゲームを始めたり、煙草を吸いにベランダへ移動したりしています。
この一体感と個人の時間の自由さがオンライン飲み会の良いところです。
オンライン飲み会で使うアプリ・ネットツール
オンライン飲み会は、オンラインで顔を見ながらお酒を飲むので、ビデオ通話機能が必要です。
一般的に知られているアプリ・ネットツールは3種類。
LINE、たくのむ、ZOOMです。
LINE

広く世間に認知され、使われているコミュニケーションアプリのLINE。
グループ通話機能も備わっているので、非常に手軽かつ簡単にオンライン飲み会の開催、参加が可能です。
この手軽さや簡単さというのは非常に重要で、開催の難易度が一気に下がり、参加者の集まりも良くなり、次回の開催にも繋がります。
ビデオ通話の通信料は30分で約150MB、1時間で約300MBほど。
2~3時間程参加すると、約600MB~1GBほどの通信量が必要になるので、Wi-Fi環境は必須になります。
また、LINEモバイルでSIMカードを契約すると、LINE通信量フリーとなるため、こちらもおススメです。
自分はパソコンでラインをインストールしてWi-Fi環境でオンライン飲み会を始めることが多いですが、電波状況が悪くなる時があるため、そんな時はパソコンからLINEモバイルのSIMカードを挿したタブレットに変更すると、電波状況が回復し、快適に話せています。
コチラからLINEモバイルに契約すると ウェブ登録事務手数料が
- 音声通話SIMが3,000円 ⇒ 0円(さらに、他社からの乗り換えでLINEポイント1,000P)
- データSIM(SMS付き)3,000円 ⇒ 500円

たくのむ

オンライン飲み会サービス「たくのむ」
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、つくられたオンライン飲み会サービスです。パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しています。
最大12名で7名以上からが有料サービスとなるようですが、現在は無料で使えます。
使い方はいたってシンプルで、登録などは不要で、サイトにアクセスし開催時間を決めるとURLが発行されるので、それを参加者に共有すれば終わりです。
また、LINE登録をしている友達に、LINEで招待することも可能です。
機能は単純ですが、それゆえに使いやすく、また、開催時間を最初に設定することでダラダラせずに終わらせることも可能です。
ZOOM

オンライン通話サービス「ZOOM」
オンライン会議の台頭で一気に有名になったアプリ・サービスツールです。
自分も仕事でオンライン会議に使ったことがあります。
ZOOMは、会議機能としては優秀で、無料で100名まで参加可能、1対1のビデオ通話の場合は時間も無制限ですが、3名以上になると利用時間は最大40分間となり、40分間を超えると再度の入室が必要になります。
有料アカウントを所有しているようであればよいですが、無料アカウントしかない場合は、オンライン飲み会の時間がかなり短くなるので、少し使いづらいと思います。
オンライン飲み会のために用意するもの

オンライン飲み会をするために必要な物を紹介します。
インターネット環境
まず、オンライン飲み会にインターネット環境は必須です。通信量は30分で約150MB、1時間で約300MBほどを要します。
通常のデータ通信では通信量を使ってしまうので、なるべくWi-Fi環境下で使うのがベスト。
Wi-Fiの電波環境に不安がある場合は、LINEモバイルのSIMカードを使ってLINE通信のフリー環境にするのも効果的です。
デバイス(パソコン、タブレット、スマホ)
オンライン飲み会は相手が複数人となるため、なるべく大きな画面で分割しても快適に使えるデバイスがベスト。
おススメのデバイスとしては、 パソコン>タブレット>スマートフォン です。
また、カメラ、マイクが内蔵されているパソコンであれば、そのまま使うことができますが、内蔵されていないタイプは別途用意する必要があります。
また、内蔵されている場合でも、オンライン飲み会は自宅で行うため、家族がいる場合は家族の声をひろったり、自分の声が大きいと他の家族から文句を言われてしまうということも起こります。
解像度を上げるためにウェブカメラ、ヘッドギアやマイクを購入して使うとより快適に、家族に迷惑をかけることなく、継続してオンライン飲み会を楽しむことができます。
ヘッドフォンのおススメは、スタイリッシュでオシャレな 「SONY MDR-XB550AP」
ウェアラブルネックスピーカーのおススメは、長時間快適な 「サンワダイレクト 400-SP085」
オンラインビデオ電話アプリ・ツール
オンラインビデオ電話ツール・アプリは上で紹介したように、LINE、たくのむ、ZOOMなどがあります。
おススメの順番は LINE>たくのむ>ZOOM
手軽さと慣れによる導入のしやすさからLINEをおススメします。
お酒、つまみ
自分の好きなお酒やおつまみを用意すればOK。
自分はお酒はビール2~3本にウイスキー、炭酸水、ポッカレモンあたりを用意し、最初はビールを飲んで後はハイボール(レモンがアクセント)を飲むことが多いです。
おつまみはスナック類や夕飯のおかずでも大丈夫ですが、自分はスキレットに鶏肉や牛肉をインゲン豆などと炒めて用意することが多いです。
スキレットは美味しく調理できるだけでなく熱伝導性が低いので、保温状態を長く保て、さらに雰囲気も出るのでおススメですよ。
オンライン飲み会をやってみて出た感想
今年から5回以上開催しているオンライン飲み会ですが、実際にやっている友達や自分の意見を紹介します。
遠くて会えなくても会ったように飲めるからすごい。時代の進歩だ。
気軽に参加できる。LINEだと、普段使いの延長だから参加も簡単。
飲みすぎず、周りも居酒屋みたいにうるさくないから楽しみながら真面目なことも含めて色々な話ができる。
途中疲れたら自分の時間に使うことができるから楽。
子どもの世話や自分の時間と両立しながらできるから飲み会の敷居が低い。
通信環境による違い、参加人数の制限(最大6人程度が望ましい)などはありますが、普段の飲み会と比べても好意的な印象でした。
【まとめ】オンライン飲み会は次世代のコミュニケーションツール

この記事ではオンライン飲み会について紹介しました。
オンライン飲み会は遠くに住んでいる友達とも実際に会っているように飲め、コスパも良く、自分の時間との両立も可能など、新しい飲み会、コミュニケーションツールです。
特に若い世代の人が好むタイプの飲み会の形だと思います。
また、友人間だけでなく、仕事でオンライン会議をした後にそのまま飲み会で仲を深める・・・という使い方もできるのではないでしょうか。
オンライン飲み会は手軽かつ簡単にできますので、興味がありましたら是非試してみてください。
本日の記事は以上になります。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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