LINEモバイルでSIMカードを契約したら超快適になった!

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現在、自分はメインのスマホのSIMカードをUQモバイルで契約していますが、新たにタブレット用にLINEモバイルのSIMカードを契約しました。


外でタブレットでネットができる環境というのがこんなに超快適だったのか・・・と驚いている所です。


もともとタブレットはASUSのZenPad 8.0 Z380KLのSIMフリー版を持っていたのですが、SIMカードの契約をしていなかったので、Wifi環境下のみで使っていました。


Wifi環境のみのタブレットは、普段自宅などでパソコンを使わない人は、稼働率も高いかもしれませんが、自分のように普段自宅でパソコンをメインに使う人にとってはタブレットの稼働率が下がります。どうしたってパソコンの方が作業性が高いですから。


もっとタブレットの稼働率を高くしたかったのもあり、また、もともといずれはSIMカードを挿して、外でネットをやりたいと思ってSIMフリー版を購入していたので、この際タブレット用にSIMカードを契約することにしました。


以前書いた、格安携帯・SIMフリー・MNO・MVNOに関する記事はコチラになります(過去記事:格安携帯に乗り換えてお得に節約しよう! )。



安くて質の高いSIMカードの契約におススメの会社


SIMカードを手に入れるには、携帯電話の会社と契約しなければなりませんが、携帯電話の会社はたくさんあり、その中で選ばなければなりません。


MNOのいわゆるキャリア(au・Softbank・docomo)は速度が速いですが、値段が高くなるため、MVNOのいわゆる格安携帯会社の中から選ぶことになります。


契約金額、通信速度、質を考えると、候補は


  • UQ mobile(au系)
  • Y! mobile(softbank系)
  • LINE MOBILE(docomo系・softbank系)

になります。この3つの会社は通信速度も安定して速く、かなりおススメです。さらにそこから、自分の望む内容と会社毎の特徴を見ながら決めていくことになります。


契約会社はLINE MOBILEで決まり!


今回、自分がタブレット用のSIMカードに求める条件は、

  • メインはスマホ、タブレットは2台目のサブとして半分遊び用
  • 通信容量は多くなくてよい
  • 電話はいらず、SMSもなくてもよい
  • 値段は安くしたい
  • メインスマホがUQ mobileでLINEのID検索ができないので、ID検索機能がほしい

になります。

上の条件から、Y!mobile、UQmobile、LINE MOBILEのどれか1つを選択することにします。


通信容量は少なくてよいので、1Gあたりで考えます。

Y!mobileは最も少ない通信容量が10分間の電話込みで3G、1,480円/月のプランしかありません(得点を併用すると1,080円/月)。UQ mobileも同様に最も少ない通信容量は3Gで980円/月のプランになります。


一方、LINE MOBILEはLINEフリープラン通信容量1Gが500円/月からあり、さらにLINEも使い放題です(SMS付は+120円)。


LINEのID検索ができるのはY! mobile又はLINE MOBILEになり、UQ mobileはID検索ができません。

LINEのID検索ができるのはこの2社に加えて、キャリア3社の5社のみです。


通信速度については、Y!mobileとUQmobileが同等でダントツに早く、次に続いてLINE MOBILEになります。


しかし、LINE MOBILEをメインのSIMカード契約する人も多いくらいなので、一般的に使う速度としては不足はありません。


以上から、LINE MOBILEのLINEフリープラン(SMSなし)を契約することにしました!



ちなみに、LINE MOBILEにはSoftbank回線とdocomo回線のどちらかを選択する必要があります。主な違いは、

  1. サービス提供エリア
  2. 通信速度
  3. 利用可能なオプション
  4. SIMカードの種類
  5. 追加購入可能なデータ容量との種類と回数


になり、それぞれの回線で優れている点、劣っている点があります。


サービス提供エリアは都市部であれば違いはありませんし、利用オプションは主に電話機能に関するもの。SIMカードの種類はSoftbank回線のみiPhone専用ナノSIMがあり、追加購入可能なデータ容量の種類はdocomo回線の方が大きく、Softbank回線の方が回数が多くなっています。


通信速度はSoftbank回線の方が2018年7月から利用可能となったため、利用者も少なく速度も出るようですが、今後回線利用者が増えていけば、速度差も小さくなってくることでしょう。


自分はこだわりがないので、当初から提供されていて信頼できるdocomo回線にしましたが、LINE MOBILEのSIMカードをメイン機種に利用したい人、都市部以外に住んでいる人、iPhone利用者等はしっかりと検討した方がいいと思います。


契約はネットで、さらに紹介キャンペーンを使おう!


LINE MOBILEの契約は基本的には、店舗を構えていないので、インターネット上で契約することになります。契約も公式サイトから簡単にすることができます。


契約する際は、SIMカード発行手数料400円、ウェブ登録事務手数料3,000円の計3,400円(税抜)がかかります。


この時に、LINE MOBILEの招待キャンペーンを使うと、登録事務手数料が最大0円になります。


0円を適用させるには、音声通信SIMカードの場合で、データ通信のみの場合はSMSを付けるかによって異なりますが、付ける場合は500円、付けない場合は1,000円となります。


自分はこのキャンペーンを使い、1,000円にしました。

招待キャンペーンのコードは、知り合いに頼むか、難しければインターネット上やTwitterなどで手に入ったりするので一度調べてみると良いと思います。


支払いはクレジットカードのみですが、こういった作業を行う人はクレジットカードをメインに使う層だと思うので、よほど問題はないと思われます。


インターネットの契約作業は10分ほどで終了です。


契約をしてから、実際にSIMカードは1週間ほどで自宅に届き、簡単な説明書が同封されており、それに従って10分ほど作業を進めると、すぐに使えるようになります。



実際にLINE MOBILEを使ってみた感想

LINE MOBILEのSIMカードを契約して使ってみたところ、かなり使えます。


平日はスマホメインなのでタブレットは休日の外出時をメインで使用していますが、思いのほか外でタブレットでネットが使えるというのは快適です。


タブレットの稼働率がSIMカード契約前と比べると倍以上になりました。やはり、スマホに比べて画面は大きいので、見やすく使い勝手が良いです。


タブレットスタンドを持っていると、さらに使い勝手が良くなります。

マイページ画面


LINEフリープラン1G(音声通話無し)のdocomo回線を税込み540円で契約しています。リアルに540円のみの支払いです。


使わなかったデータ容量は1ヶ月分持ち越せる

さらに、LINE MOBILEでは使わなかったデータ容量は1ヶ月分翌月に持ち越すことができます。


持越分も含めて約1.8G


1月のデータ残量を見ると1,792MBあります。前月の持越分が768MB、当月が1,024MBで合計1,792MBです。次月持越不可分からデータは消費されるので、768MB分から消費されていきます。


データ通信を多く使わないようなネット利用のサブ機に利用するのであれば、十分すぎる容量です。


SNSを沢山使う場合は他プランの検討もしよう!

今回はLINE使い放題のデータ容量1Gの「LINEフリープラン」を契約しましたが、他のSNSを沢山使う人は、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」を、LINE MUSICもよく聞く人はコミュニケーションプランにLINE MUSICが使い放題も加わった「MUSIC+プラン」を検討してもいいかもしれません。


以上、LINE MOBILEでSIMカードを契約した記事になります。サブ機用等にSIMカードの契約を考えている人はLINE MOBILEがかなりおススメできるので検討してみてはいかがでしょうか?

記事を読んで頂き、どうもありがとうございました。


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